サムライスピリッツコラボと小学校の同級生の話
ただ、SNKは今はなくなって、韓国の会社が権利を買い取っていたとかニュースになっていました。だから、正確にはSNKじゃなくてSNKの権利をもっている会社がパズドラを好きだということでしょうかね?
☆6の大当たりキャラなんだけど出番を1回も作ってあげれていません
ソシャゲのコラボってどういう契約なのか詳しくは知りません。
見ている感じだとパズドラがキャラクターを使わせてもらって、提供する側はパズドを使って宣伝をするという形のようです。
現環境じゃちょっとスペック不足になってしまって
ただ、キャラクターの絵はガンホーの方で用意しているようです。
パズドラのイラストは横長のキャンパスに全身をいれるといったほか、様々な制約があるようで経験が無い絵師だとうまくかけないのじゃないかと思われます。また、コラボ用のダンジョン、音楽、ドロップなんかは全部新作ですから、ガンホーは結構な予算をとってコラボをやっているみたいですね。
それで唐突にやってきたのがサムライスピリッツとのコラボです。
パズドラユーザの主な年齢層を考えると、サムスピを知っている、遊んだことがあるというのは少数だとは思われます。このガンホーのSNK押しはなんなんだと感じられますけど、私は好きな方なのでまぁいいだろうと、このあたりは有耶無耶にしておきましょうかね。
何を隠そうSNKには、小学生のときの同級生が勤めていました。
大学の頃、バンドをやりたいと誘ってくれた友人です。ギター買ってちょっとだけ一緒にやってたけど私は結局全然練習しないので有耶無耶になってしまいました。最初は、ちゃんとやろうと思ってそれなりに練習していたのですけど、どうやっても弦をうまくおさえられませんでした。
私は異様に手が小さかったりします。
そのせいでだったのか、ちゃんと教えてくれる先生がいなかったからなのか、今になってもよくわからないんですけどね。
ただ、好みの音楽が明らかに違っていてあまり私が好まない曲を選んで練習していたせいだったかもしれないなぁと思ったりもします。いわゆる、
「音楽性の違い。」
という奴でしょう。
当時だと、ギターでなんか弾けたらいいなぁぐらいしか考えていませんでしたから、そんな事を一切考えていませんでしたけどね。ただ、弾く曲はそんなに興味ない上に、音はいくら練習してもちっともうまくだせないということで、練習に身がはいることはありませんでした。
15年ぐらい前だったと思いますが、ジョギングをしいている本人にばったり会って話す機会がありました。ただ、私はそのとき無職でぷらぷらしていたから、
「今、どんな仕事してんの?」
って聞かれるのが嫌で、挨拶だけすませてそそくさと別れてしまいました。
振り返って思うとちゃんと話をしておけばよかったなぁと。
そんな風に思えるのは、今の自分、仕事に対してそれなりの自負を持っているからなのでしょう。でも、その時は職場で社長や同僚からいじめといっていいような誹謗中傷を受け続けていた直後で、自分は社会に順応できない人間なのかもしれないと自信をなくしていた時期でしたからね。
彼は小学3年の時に、はじめて同じクラスになって6年まで一緒だったと思います。
絵がめちゃくちゃ上手くて、3年の時点で「風の谷のナウオジ」というナウシカのパロディ漫画を、あと2年生のときにはオリジナルのタイトルを描いていて、商業出版されている漫画と遜色ないクオリティの仕上がりだったように思います。
トーンとか使わないので、背景の線とか定規で丁寧に引いていたのを覚えています。
「漫画ってこんな風に描くんだ。」
と小学3年の私はそのことにえらく感動していました。
彼がSNKにいたというのは本人にではなく誰かに聞かされたはずです。
だから、もしかしたら噂程度の話で本当に在籍していたかは確認していなかったりします。
でも、そんな事はあまり重要ではありません。
彼は私の人生においてもっとも絵を描くのがうまい友人です。小学生の頃は、一緒にゲーセンいったり、駄菓子屋で菓子やらラーメン食ったり、そういや神社の賽銭箱からお金とったりみたいな悪さもしましたね。ちなみに、賽銭箱からでてきたお金はたったの5円で、その後、神社の神主がでてきて、
「これは労力に見合わないな。」
と、二人で大笑いしました。
SNKのキャラクターたちをみると彼の事をいつも思い出します。
彼ぐらい上手ければどんな絵でも順応して描くことができたとそんな風に思うからです。八神庵のはみ出したシャツとか、彼が考えたのじゃないかと、彼ならきっとこんなデザインをやりそうだとそんな風に思えます。
そういう私の思い入れがあるキャラクターたちとパズドラのコラボです。
溜め込んだ魔法石とストーリダンジョンの魔法石、トータル200個ほど全部を投入してガチャを引いてみました。
いわゆるぶっ壊れ性能のナコルル
ナコルルが2体引ければいいなぁと思ってましたが、☆6は橘右京が3体、鞍馬夜叉丸が2体、色が1体、牙神幻十郎1体、一番の狙いだったナコルルは1体でした。
一番話題になっていた覇王丸はサブで確保できました。
サブの方は10回ぐらいしかひいていないのですが相変わらずの鬼引きで、追い打ちのリーダースキルは全部サブ垢での確保になっています。ただ、初の多色追い打ちの色はメイン、サブ両方でひけました。使ってみたいとは思うのですが、7×6の多色リーダは学園ウルカ、ディアブロスなどは持っていますが欠損対策が難しいのは予測してしまって、どうしても後回しになってしまいます。
一番の課題は、3体ひいた橘右京の出番をどうやってつくってあげるのがいいか頭が悩ましいところです。
ナコルルをみながら、少し頭身を小さくしてデフォルメするのが友人は得意だったなぁと思い出しました。今でもどっかで絵を描いていると思うので、今度あった時は、今はどんな絵を描いているのか、今までどんな絵を描いてきたのかを聞いてみたいですね。
以下は、コラボダンジョン周回のメモ。
非常にきっちり作り込んであるダンジョンじゃないでしょうか。効率は協力の方がいいみたいで、だいたい2周に1回程度は金メダルが落ちる感じです。
どちらも火力でごリ押す編成ですが、協力の3FがHP50%以上のことが多く2Wayしながらフルコンボしておくが無難です。