高槻バーガーを食ってみる
食事というのは最もお手軽なレジャーだと考えています。
家族でドライブにいこうと計画をしていたのですが、大型台風がやってきたということで中止しました。それじゃあ、ということで近所でお手軽に家族でハンバーガーを食べにいく事にしました。まぁ、たまたまブログでなじみのある地域で何段にも積み重ねたバーガーの記事をみかけたからなんですけどね。
地名+〇〇という、ご当地感は地元の人間から冷静さを奪うものなのかもしれません。
こんなバーガーが食える店が地元にあると聞くといてもたってもいられない
しかも、それをこんな形で具現化されてしまうと足を運ばないわけにはいきません。
故郷にノスタルジーなど感じることが皆無のワタシでも、それなりのナショナリズムやら、郷土意識やらをもっているようですね。
まぁ、そんなわけで家族3人で軽くランチと洒落込んできました。
ジャンキーでオーソドックスなバーガー、野菜が別に添えてあるところがミソかもね
私が注文したのはいわゆる高槻バーガーと呼ばれるものです。
ランチタイムだったのですけど、お値段的にはランチの日替わりバーガーがお安いですね。ちなみに、この日の日替わりはフィッシュバーガーだったのですが、それは嫁が美味そうに食っていました。
飲み物にはアイスコーヒーを注文
飲み物はアイスコーヒーを選択しました。
なぜかレモネードの瓶につがれていましたが、アメリカなんかにいくとこういう具合にコップを使わないお店っていうのは結構あるのでしょうかね?
マクドナルドのハンバーガー3つ分ぐらいの量はあると思います。
パンには刻印が入っていて、私の郷土感情をゆさぶります。
私が頼んだのはSサイズですが、大柄な体格の私でもSサイズで十分にお腹いっぱいになる程度の量です。さすがに、多段のバーガーは食いきれないことがわかりますから、そちらはいずれ団体でやってくることがあったら注文してみることにしましょう。
息子は、ピクルスやマスタードが苦手なのでキッズプレート
息子は、味覚が敏感で、素材の1つ1つの味がわからない食べ方を好みません。
ですから、チーズが溶けてハンバーグと融合しているような食い物は一切口にしません。ある意味、味覚がまだ成長しきっていないという事なのかもしれません。そんなわけで、プレートのハンバーグを美味そうに食っていました。振り返ってみれば、私もマスタードを初めて美味しいと感じたのは高校生ぐらいのころですから、こういう食べ物が美味しいと感じるにはもうちょっといろんなものを食べて味覚を成長させてあげないといけないのかもしれませんね。
お土産にはプリッツェルというやつを買って帰りました
食べていて思ったことは、
という事だったりします。
マクドナルドもパンや肉やらこだわっているようですが、大量消費を前提にしたレシピの食べ物です。こういう小さなお店と味比べをしてしまうとその差は歴然になってしまいます。注文してから作るというだけでも、随分大きな差になってしまうこともあるでしょうしね。ハンバーガーなんてこんなものなんていう権威主義に陥っていたのかもしれません。
いわゆるアメリカンな雰囲気のお店は子供ができてからはははじめてだったかもしれません。ぼちぼち大きくなってきましたし、これまで知らなかった事を、いろいろ経験をさせてあげたいとも思うのでした。
家族3人で腹いっぱい食べてお土産も買って5000円弱といったところです。
ランチとして高いと思うかは人それぞれでしょうが、レジャーとして堪能できるお店だと思うとずいぶん安上がりだと私は思いますね。